人を偏りみない

 


教会に来ているけれど、バプテスマ(洗礼)をまだ受けていらっしゃらない方がいました。

「バプテスマを受けるにあたって、何か心配事がありますか?」と尋ねると

「バプテスマを受けた後に、教会員たちが離れていってしまうんじゃないかと考えてしまう。他の教会で、バプテスマを受ける前はみんな優しかったのに、バプテスマを受けた後、みんなよそよそしくなってしまったことがショックだった」と話してくれました。

本当のクリスチャンは、「教会員であるなし」に関わらず、助けの手を常に差し伸べる存在です。

バプテスマを受けるために助けたら、まだそれで終わりではありません。

神殿へ行くこと、家族歴史を調べること、教会での召しを果たすこと。

きっとこれらも、一人の力ではなく、周りの人々の助けが必要なことです。

イエス様が、群衆の中から助けが必要な人に気付いたように、私たちも、いつも人々の必要に気付けますように。

Karin

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