アニメーションの現場で学んでいること

先週からアニメーションの現場でアルバイトをさせてもらっています!
わたしは制作ではなくアニメーターとクライアントの仲立ちになって、お互いが円滑に勧めるように助ける立場のアシスタントですが、間近でアニメの現場を見てて目から鱗ばかりです。
先日は、アニメCMのアフレコに立ち会いました。
詳しい具体的なことは書けないので、そこで学んだことのメモをブログでも書いておこうと思います!
自主制作のアニメや映画を作ってる人にとって参考になるかと!!バイト3日目までで学んだことです〜。

・キャラクターの設定を細かく。その人の生き様、環境をちゃんと決める。仕事での立ち位置、家族での立ち位置など。
・セリフは、思ってすぐ言うセリフ、思ってから何分か経ってから言うセリフなどがある。
・声でテンションの上げ下げを表現する。何かネガティブな物を見たあとは、その前に比べて声のテンションが低くなったりする。
・同じ意味合いのセリフを何個か録っておく。尺合わせであったり、聞いた感じが違ったりする。
・足音でも、何も考えず歩く足音と、誰かがいると思って歩く足音とで差をつける。
・人物の対話では、その人間関係の距離感を言葉で表す。親身なのか、冷たいのか。
・映像の終わりでちょうどよく音楽が終わりすぎると予定調和音すぎる。
・時間帯によって絵の中の光は変わる。
・色んな物が落ちる音を録るときは、プラスチック、金属など分けて音を録っておくと後で編集しやすい。

 しばらくは朝から終電近くまでの日々になりそうですが、こんな機会も滅多にないので体を壊さない程度に頑張ってきます!

Karin

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