寄生虫博物館レポート

念願の・・・ってほど願っていたわけではないですが、ずっと1回は行ってみたかった寄生虫博物館に行って参りました!

目黒駅から徒歩約15分、近隣のマンションやアパートと同じようにたちそびえる小さなビルに寄生虫博物館はありました。
入口はまるで歯医者さんかのような透明のガラスに営業時間やメニューが書いてあるような感じでした。

入口を進むと、すぐに展示室。受付などはありませんでした。無料なので、募金箱が側においてあります。




展示室は1階と2階があり、どっちも10帖くらいの小さな空間でした。
その中に、パネルで寄生虫の説明があったり、ホルマリンの実物が置いてありました。

思ったよりも気持ち悪くない!笑
ここに来た後にご飯食べたら気持ち悪くなりそうだから、その前に食べてきたのに、そこまでする必要はありませんでした。笑


有名なサナダムシの標本。3mあるそうで、それが人間の腸の中にいたらしい!しかも当の本人はそれがいたことに気付かなかったそう。
隣には3mがどのくらいなのかという紐がおいてありました。
実際紐を伸ばしてみたけど、長かった・・!

これは寄生虫卵の模型。1000倍に拡大したものだそうです。

この寄生虫博物館を作った方の歴史もおいてありました。ハワイで色々勉強したそうな。

展示物も少なく、説明パネルも「分かりやすい理科の本」的な内容だったので、30分くらいで全部見終わりました。

目黒近辺に来る用事があったら、少し見にいってもいいかな、くらいの内容でした。笑
個人的に言えば、もっと寄生虫のリアルな写真を見てみたかった・・・。

けど、小学校の頃に検査のあったギョウ虫についてやら、今の日本ではあんまり考える機会の無い寄生虫の病気などを思い起こすことが出来て、為になる時間でした。

動物や自然に触れた後は手を洗おうと思える博物館です。

Karin

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