ぼくらのつながり


教会の歌で「見いだそうマイフレンド」という曲があります。
その歌の元のストーリーがあります。
大切な友達がいて、前世からいっしょに住んで、共に福音を学んだ仲でした。
ただ、地球に生まれると分かったとき、一人は豊かな暮らしで、教会員の家に生まれることがわかり、もう一人は貧しい国で、教会の教えがそこにはありませんでした。
そこで、一人の友達がこう言います。「どうか、自分を見つけにきてほしい。また、福音をわたしに教えておくれ」そのように彼らは約束をしました。

その歌詞の一番はこちらです。




覚えてる 
前世に君と共に住んだ日 
天の父に従い
この地に生まれた

主の召し果たして  
主の羊さがし     
教え 導き  
また天に帰ろう


友よ  
わたしはそこに
あなたを見つけに  
もし めぐりあえたら
主の道 受け入れ  
人のあたいは  
天に大いなると知り


すべてをささげ  
見出そうMy Friend

わたしたちは前世のことは覚えていません。けれど、時々初めて会うのに懐かしい気持ちがする人や一緒にいてとても安らげる人がいます。
そういう人に会う度にわたしはこのお話を思い出します。もしかしたら前世で会っていた友達かもしれない、と。
そうだとしたら、なんて尊い存在なんだろう。
たぶん、それは一人や二人だけじゃなくて、百人もしかしたら千人いるかもしれない。
電車で隣に座る人さえ、もしかしたら前世で「隣に座ろうね」って言った人かもしれない。
そんな友達を見つけに行きたい。
そして大切にしたい。
Karin 

 

「見いだそうマイフレンド」の英語の歌はこちら。




コメント

人気の投稿