単独上映会レポート
4月10日!無事に上映会が終了しました!お越し下さった方々ありがとうございました〜!!
一度、上映会と原画展をやってみたいと常々考えていて、もっと準備したいこともたくさんあったのですが、「とりあえず、やってみよう」ということから、実際に実現することが出来ました。
今回は『チャモリーゼ』、『ママとポット』、『My friend,My brother』を上映しました。
以下、アニメの原画やグッズ、イラストの展示です。
今回、3本のアニメを流し、それにまつわるエピソードをその前と後にお話しようと思っていたのですが、まあ、上手く話せない話せない。笑
自分の話と進行の下手ぶりにびっくりしました。
けれど、会が終わったあとに、「良かったよ」「感動したよ」と多くの方が伝えてくれました。
最後に流した「My friend,My brother」の実際にモデルとなった2人はここの教会の出身だったので、来てくださった数人も、本人をよく知っていました。そこで、ひとりひとりが彼らに感じていたものがあったので、わたしが作ったアニメーション以上の力が働いたんじゃないかなと思っています。
そして、後から聞いた話ですが、そこに来ていたある男性にとっても特別な機会になったそうです。最近、教会の宣教師からキリストの教えについて彼は話を聞いていました。彼は、以前に大切な人が亡くなった経験があります。自分の得意なバイオリンでその人のために曲を作ったりもしたそうです。
今回のアニメーションを見て、今まで聞いていたキリストの教えが、どんなものなのか分かった、理解が深まったと話してくれたそうです。
このことをわたしが聞いたとき、わたしの一つの夢が達成されたと思いました。
その一つの夢とは「教会の教えは、悲しみを喜びに変えることができる」ことを周りの人に伝えたいということでした。
たとえば、誰か大切な人が亡くなったとしても、その人は今も天にいて、また会えるという希望です。
どうも、わたし自身が自分の口で話すと、軽くなってしまったり、上手く伝えられなかったりするので、それを自分の作品を通してずっとやりたかったのです。
絵にはパワーがあります。
音楽にもパワーがあります。
その力を借りました。
まだまだ、わたしが伝えたいメッセージで形にしてないものがたくさんあります。
今後も制作、そして上映会をしていきます。
来てくださったみなさま、機材や場所の手伝いをしてくれた方々、物資の協力をしてくれた母に感謝します。
ありがとうございました!
Karin
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